2019/1/31
前回は2030年からのタイムトラベラー・ノアがApexTVの動画で提示した未来テクノロジー「ナノマシン」を紹介したが、ついに今日、待ちに待ったもう1つのテクノロジー「タイムマシン」が公開された。
●タイムトラベラー・ノアが未来からのタイムマシンを公開
2019/1/30 ApexTVより
※日本とアメリカでは時差で日本の方が半日以上早く進んでいるため、公開された日付が昨日になっている。
動画は16分もあるが、中盤まではノアがこれまでに予言した未来の出来事を再び紹介しているだけなので、タイムマシンがすぐに見たいという方は11分50秒ぐらいまで飛ばしてほしい。
さてノアが未来のタイムマシンだとして袋から取り出したのは、手のひらサイズの「黒いキューブ」だ。
ノアによると見た目よりもかなり重いらしく、未来のテクノロジーの塊ということだ。
通常は左手首に埋め込まれたチップに連動して起動するが、ノアはタイムトラベラーの任務を解任されて政府にチップの機能を停止されており、現在タイムマシンを動かすことはできない。
この投稿によって政府はノアの存在を警戒し、もしかしたら自分は消されるかもしれないとおびえるノア。
「もう登場することはないかもしれない。だがタイムトラベルは実際に存在する」と言ってApexTVのスタッフと握手を交わし立ち去った。
動画は「to be continued・・・」で終わる。
前回の記事で、私はノアが最後に漏らした言葉からタイムマシンは「イス型」だと予想したが、見事に外れてしまった。
※イス型と予想した根拠は他にもあり、「2018年前半に登場した未来人とタイムトラベラー」で紹介した何人かのタイムトラベラーが、この時代にタイムマシンはすでに存在し、それは金属製のイス型だと語っていることから想像した。
さてこのタイムマシンについて考察を試みたいが、ノアがその仕組みをほとんど解説していないので、外見からの情報ぐらいしかない。
●まず気になったのはその大きさ
ノアはタイムトラベルするために異次元に移動してから、そこを通って目指す次代へ移動すると言っている。
異次元に移動するためには何らかの方法で次元を歪めたり穴を開けて通る必要があるが、それにはかなりのエネルギーを必要とするはずだ。
こんな手のひらサイズの機械でそんな莫大なエネルギーを供給することができるのか?
電源ケーブルもないのでバッテリー内蔵型かもしれないが、今から10年足らずでここまで小型化できる未来の技術はたいしたものだ。
●もう1つはその重量
この黒いキューブは未来のテクノロジーがつまっているので、ノアは見た目よりもかなり重いと言っている。
だが動画の13分36秒ごろノアがテーブルの上にタイムマシンを置くシーンで「コトッ」という音が響く。これは私的にはかなり軽目に感じた。もっと「ゴトッ」という重い音をイメージしていたが・・・。
その他の情報として、ノアが語った「2019年1月にUFOの目撃が極端に多くなる」という予言はどうやらはずれそうだ。
ただし、もう1つの予言「2月にはひどい吹雪がアメリカ中西部を襲い、長い間続く」は気になる。
今週アメリカ中西部は北極圏からの風の影響でひどい寒波に襲われた。
シカゴなどでは零下30度まで下がり、山間部ではなんと零下60度まで下がるところもあったという。
●冬の嵐が中西部を襲い、北極圏の風が北東から南へ雪を連れてくる
2019/1/29 FOXニュース
これ以上大きな被害が出なければよいのだが・・・。
ノアからの追加情報があれば、随時紹介していく。