2019/1/30
前回2018年後半に登場したタイムトラベラーたちを紹介したが、その中の1人、2030年からやって来たノアが「次回の動画でタイムマシンを公開する」と注目の発言をしており、彼の次の動画配信を密かに待っていた。
そして2019年がはじまって1ヶ月が過ぎようとした矢先、ついにApexTV上でノアの新しい動画が立て続けに2本公開された。
1つ目の動画は、
●タイムトラベラー・ノアが英国の未来を明らかにする
2019/1/28 ApexTVより
この動画でノアは主にイギリスの未来を語っており、現在欧州連合(EU)からの離脱を表明しているが、2030年までに再び加わるという。やがてEUは1つの巨大な国家になるそうだ。
その他にはロンドン、マンチェスター、バーミンガムの3つの都市の人口が急増し、2028年にはエイリアンの宇宙船がイギリスのどこかに着陸すると言っている。
2つ目の動画は、
●タイムトラベラーが未来からナノテクノロジーを明らかにする
2019/1/29 ApexTVより
ノアがこの動画で提示したのは、以前公開すると宣言していた2つの未来テクノロジーの1つ、「ナノテクロノジー」だ。
ノアは黒い液体が入ったビンをおもむろに取り出した。
ビンに入っている黒い液体のような物質はベタベタしていて、分子サイズの超小型ロボット(ナノマシン)が集まったものだという。このナノマシンは6Gのインターネット回線で制御される。
※現代の日本では第4世代の「4G」回線が主流で、2020年の実用化に向けてより進化した「5G」が研究されている段階だ。
私は思わず桃屋「ごはんですよ」のような「のりの佃煮」を想像してしまった。
ビンの中身を白い皿の上に注ぐノア。
それは黒いスライムみたいにぷるぷるしている。適量を取り出すのが難しいのか、どばっと注いで皿からあふれてさせてしまい、あわてるノア。
触った感触を伝えるが、指先が濡れることもなく、冷たくもないらしい。
この中に何百万、何十億という超小型ナノマシンが集まっており、それを制御するには6G回線のネットワークが必要で、4G回線が主流の現代では動かすことができない。
※限定的に動かせてもパラドックスを引き起こしかねないので、やりたくないらしい。ノアはタイムトラベラーの任務を途中で解雇されてしまい、それをきっかけにApexTVで未来の様子やテクノロジーを紹介しているが、意外と義理堅いのか?
未来の世界では、このナノマシンを人体に入れて、人々の健康を管理したり手術に使用されている。
黒いスライムにしか見えないが、顕微鏡で見れば無数の個別の超小型ロボットが集まっている様子が確認できるそうだ。
その他の情報としてノアは、昨年亡くなった世界的な物理学者スティーブン・ホーキング博士や、スパイダーマンやX- MENなどのマーベル・コミックの原作者スタン・リーの死の予言を的中させたと主張し、2019年1月にはUFOの目撃が極端に多くなると予言している。
※(私の確認不足かもしれないが)この原稿を書いている1月30日時点ではそのようなニュースは知らない。あと1日しかないが、大丈夫かノア?
また2月にはひどい吹雪がアメリカの中西部を襲い、長い間続くとも言っている。
今回の動画でもノアは「次はいよいよもう1つの未来テクノロジー、タイムマシンを見せる」と語った。
最後の最後でぼそっと「タイムシート(Time Seat?)」と言っているので、タイムマシンはイス型かもしれない。
ノアのタイムマシンが公開されたら必ず記事にするので、ぜひご覧いただきたい。