●「2018年後半に登場したタイムトラベラーまとめ」(2019年~の予言)

2019/1/25

2018年タイムトラベラーイメージ

 

2018年を表す漢字は「災」になったが(日本漢字能力検定協会より)、昨年は西日本豪雨や相次ぐ台風被害など多くの自然災害が多発した1年だった。

 

それと関連があるかは不明だが、年初からたくさんの未来人やタイムトラベラーがツイッターやYoutubeなどに登場した。

 

昨年7月に2018年前半に登場した彼らをまとめた記事を掲載したが、

 

●「2018年前半に登場した未来人とタイムトラベラー」(12人の予言とタイムマシン)

 

今回は2018年後半に登場した6人のタイムトラベラーをご紹介したい。

 

 

(1)イギリス政府の極秘プロジェクトで未来にタイムトラベルした「ウイリアム・テイラー」

 

●8973年に行ったというタイムトラベラーがうそ発見器テストに参加

2018/10/1 ApexTVより

 

うそ発見器でテストされながらインタビューを受けるウイリアム・テイラー氏。

画面上には彼の証言が真実だと伝える「TRUE」の文字が表示されていく。

 

イギリス政府の極秘プロジェクトで何度も未来へタイムトラベルをしたという。

 

テイラー氏によれば、人類初のタイムトラベルは1981年にすでに成功しており、その技術はエリア51に墜落したUFOのテクノロジーをリバースエンジニアリングして開発された。

タイムマシンの存在は2028年に一般公開されるという。

 

ある国家や組織がタイムトラベルを利用して意図的に過去を改変し実際にタイムパラドックスが起こっており、近年話題になっている「マンデラエフェクト」(マンデラ効果/集団的な記憶違い)もそのせいだという。

※タイムトラベルがマンデラエフェクトを引き起こすという説はこのサイトでも検証している。詳しくは「マンデラエフェクトの原因とは?」(勘違い?orタイムマシンの影響?)を参照。

 

テイラー氏は2005年から3000年と8973年の未来にタイムトラベルしたときの様子を語っている。

 

3000年は真っ赤な空で大気汚染がひどく、地上に人影はなく、放射能レベルも高かったのですぐさまタイムマシンに乗って元の時代に帰ったという。

 

8973年は逆にユートピアのような世界だった。

人々は精神をコンピュータ上にアップロードし、見た目はロボットのような姿になっていた。戦争や犯罪もなくあらゆる病気は根絶され、人々は口を動かすことなく互いにテレパシーでコミュニケーションできた。

テイラー氏はそこで2055年からやって来たというタイムトラベラーにも出会った。彼によると2055年の時点でタイムトラベルは誰でも自由に利用できるそうだ。

 

テイラー氏はアメリカの次期大統領のイニシャルを「Y」または「K」と語っている。

 

 

(2)6000年の未来から植物を持って帰った「クロエ」

 

●6000年の植物を公表したタイムトラベラー

2018/10/29 ApexTVより

 

フィンランドの国際研究所で働いていたクロエという女性は、1966年8月3日ジョージ・トエフトという科学者によって開発されたタイムマシンの実験で、6000年の未来へタイムトラベルしたという。

 

タイムマシンはイス型で、ニコラ・テスラの理論を元にしていた。

 

6000年の未来では人々は空に浮かんだメガロポリスで生活していた。

車が空を飛び、ガラスに覆われた超高層ビルは巨大な大樹の先端に位置しており、地上はたくさんの花と緑であふれていた。

 

地上の植物や動物は遺伝子改良されており、恐竜も復活していた。

 

クロエは恐竜のエサとなる「Roklorulo」という古代の植物を密かに持って帰り、それをタイムトラベルの証拠だとして公開している。

 

 

(3)3000万円の報酬と引き換えに未来へタイムトラベルした「ルイス・ウォーカー」

 

●4413年に行ったというタイムトラベラーの告白

2018/11/5 ApexTVより

 

父がイギリスの国防省で働いていたというルイス・ウォーカーは、250,000ポンド(約3000万円)という報奨金と引き換えに、成功率50%という陸軍のタイムトラベル実験に参加した。

 

1977年のある夜、ルイスはヘリで軍の秘密基地に連れて行かれ、放射能を防護するスーツを着せられ、四方をたくさんの支柱で支えられた巨大な三角形のタイムマシンの中央のイスに座らされた。

 

当初は600年後に行く予定だったがついた先は4413年の未来で、病院のような施設のベッドに防護スーツを着たまま寝かされていた。

 

施設内に人間はおらず、世話をしてくれたロボットの案内で外に出たルイスは、車が空を飛び、ストリートはロボットであふれかえる未来都市の光景を見る。

 

やっと人間を見つけて話しかけると、彼は2030年から来たタイムトラベラーで、2028年にはタイムトラベル技術が一般に公表されるそうだ。

 

4413年の未来で数週間過ごした後、ルイスがタイムステーションという施設から元の時代に戻ってみると、出発から数分しか経過していなかった。

 

 

(4)2030年からやってきたタイムトラベラー「ノア」

2018年前半の記事でも紹介したノアというタイムトラベラーが、2019年から2029年までに起こる出来事を語っている。

 

●タイムトラベラーが未来の出来事の正確な日付を明らかにする

2018/11/30 ApexTVより

以前のトカナの記事ではノアが2028年から来たと紹介されていたが、元のApexTVの動画を確認すると、正確には2030年から来たようだ。

 

・2019年1月 巨大なUFOが世界中で目撃される。世界中の人々が宇宙人の存在を信じはじめる。

・同年2月 歴史的な吹雪がアメリカの中西部を襲い、多くの都市に被害が出る。

・同年4月 最初のロボット・アイ(機械の義眼)が目の見えない人たちを対象にリリースされる。

・同年6月 チップを埋め込むことによって麻痺していた人が再び歩けるようになる技術が開発される。

 

・2020年1月 新型のアンドロイドが発表されるが、新しい技術に反対する人々たちの抵抗にあう。

・同年12月 トランプ氏がアメリカ大統領に再選

 

※2021年から2027年までは語られていない。

 

・2028年8月 UFOが不時着し、369という星から来た宇宙人の存在が公表される。宇宙人は分厚い皮膚に覆われ、その姿の描写は難しい。

同時にタイムトラベル技術の存在が公表される。

・同年11月 マーチン・ルーサー・キング牧師の孫娘、ヨランダ・リネー・キングさんがアメリカ大統領になる。

 

・2029年2月 「THE ONE」という脳に移植するチップが発売され、脳機能の拡張がはじまる。

 

ノアはさらに年末に投稿した動画でタイムトラベルの仕組みを語っている。

 

●タイムトラベラー・ノアがタイムトラベルの仕組みを明らかにする

2018/12/24 ApexTVより

 

タイムマシンは政府施設内にあり、巨大な1つの部屋である。

 

タイムトラベルには2つの方法があり、1つ目はブラックホールを利用する方法、2つ目は次元に穴を開けて移動する方法だ。

 

ただしこの動画のノアはいつにもまして歯切れが悪く、具体的にどういった仕組みなのかよくわからなかった。

 

ただし注目すべきはノアが次の動画で「実際に未来に行くことのできるタイムマシンを見せる」と言っている。

 

 

なんだか2018年前半と比べるとちょっと少ないなあ・・・。

 

せっかくなので今年に入って登場した2人のタイムトラベラーも紹介する。

 

 

(5)2033年までの歴史を語る「デレル・ディーン」

 

●2033年から来たタイムトラベラーが未来の出来事を教えてくれる

2019/1/1 ApexTVより

 

2019年元旦、ApexTVが2033年から来たタイムトラベラーだと名乗るデレル・ディーンという人物から送られてきたオーディオファイルを公開した。

 

ディーンは2006年生まれの27歳で、彼が語った2021年から2030年代までの歴史を紹介する。

 

・2021年 脳に埋め込むチップが発売され、世界中で無料wifiに接続できることから半年で大人気になる。

 

・2022年 アメリカが市民に無料で食料を提供すると発表。それをきっかけに人口が急増し、やがて深刻な問題になる。

 

・2025年 インドの人口が世界一になる。

 

・2026年 高性能なロボット・ハンド(機械の義手)が発売。3Dプリント技術の進化により他の臓器も取替えが可能になっていく。

 

・2027年 AIが人間の知能に追いつく。人々はコンピューターに精神をアップロードしはじめ、2060年代の後半には仮想現実の世界に住むようになる。

 

・2028年 タイムトラベル技術が一般に公表される。同時に宇宙人の存在も公表される。宇宙人はずっと前から地球にやってきていた。宇宙人と人類の共存がはじまる。

 

・2030年 新しい交通手段としてテレポート基地が発表され、ハイパーループと呼ばれる電気飛行機に乗り、1時間で何百マイルも移動できるようになる。

タイムトラベルも商用化され、最初は高価だがすぐに安くなる。未来より過去に行くほうが価格が高いそうだ。

 

その後の未来として、

 

・脳がインターネットに常時接続され、人々は口を動かすことなくテレパシーのように会話ができる。

 

・スーパーやレストランはロボット化され、手に埋め込まれたチップで料金を支払う。現金はなくなりデジタル通貨だけになる。

 

・自動運転が一般化されAIが交通をコントロールし、交通事故はなくなる。

 

・見たものすべてを記録するデジタル・レンズがディーンのお気に入り。

 

・TV番組も映画もAIが作っている。

 

・科学者が恐竜を復活させ、恐竜動物園が誕生する。

 

社会問題としては、「地球温暖化」と「人口爆発」が深刻になっている。

北極の氷が解けて多くの都市が水没し、2033年の人口は全世界で90億人になっている。

 

 

(6)2045年からのタイムトラベルしてきた「アダム・アーコン」

 

●2045年からのタイムトラベラーが最後のアメリカ大統領を明らかにする?

2019/1/21 ApexTVより

 

ディーンと同じく動画データをApexTVに送ってきた2045年からのタイムトラベラーだというアダム・アーコン。

 

アーコンによれば1981年にはタイムトラベルが可能になっていたが、それが明かされるのは2028年だという。彼の語る2045年までの歴史を紹介。

 

・2019年初頭 世界中でUFOの目撃が多発する。

 

・2020年 多くの議論の元になるロボットが発売される。

 

・2028年8月 エリアインの存在が公表される。ただし彼らが来たのは宇宙からではない。

 

・2029年2月 「THE ONE」と呼ばれる脳に埋め込むインプラント・チップが発売される。

 

・2030年初頭 「THE ONE」が大人気になり、7つの地域の10人の指導者がAIの命令を支持する

・同年 ヨランダ・リネー・キングさんが最後のアメリカ大統領になる。

・同年 世界中で使用できるデジタル通貨が1つだけになる。

 

・2033年 「THE Light」というAIが発売され、すべての電子機器に埋め込まる。会話ができ、どんな質問にも答えてくれる。「THE Light」は世界に平和と繁栄をもたらす。

 

・2036年 精神をロボットのアバターに接続して、世界中どこへでも安全に旅行できるようになる。やがてアバターは人間の数よりも多くなり、2030年代後半にはその増加が深刻な問題になる。

 

・2039年 テレポーテーション技術が公表される。

 

・2045年 人とコンピューターの融合が起こる。

 

アーコンの語る歴史はノアとほとんどかぶっているが、特徴的なのは2028年にその存在が公表される宇宙人は他の星から来たのではないという点だろう。

※ノアは宇宙人は369という星からやって来たと言っている。

 

 

なんだか海外のApexTV特集みたいになってしまった。

 

ツイッターに登場したYJのような日本人の未来人がいなくてさみしい。

 

2019年はぜひ日本発でインパクトのある未来人やタイムトラベラーの登場に期待したい。