2025/8/23
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「最近、時間が飛んだように感じた」、「突然人が消えた」、「誰もいない場所に迷い込んだ」…という経験はないだろうか。
今回は、私のYouTubeやTikTok、Instagramに寄せられたコメントの中から、特に不思議な35本の「時空の不思議体験」を、北海道から九州まで地域ごとに紹介する 。
1.毎日放送される「同じドラマ」 (北海道)
MDさんは、昨日見たはずの1話完結のドラマが、まったく同じ内容、同じ犯人で今日も放送されているのを目撃した 。単なる勘違いとも思えるが、本人は「確かに同じ内容だった」と断言している 。このような「昨日と同じ放送を見た」という体験は、筆者が集めているアンケートでも複数寄せられている、非常に興味深い現象なのだ 。
2.音と人が消えた街 (秋田県)
2005年頃、SBさんは秋田県大曲駅近くのビジネスホテルに宿泊していた 。午前6時頃、5階の部屋から街を見下ろすと、人や車が一切おらず、物音一つ聞こえなかったという 。奥様と二人で「何か変だね」と話しながら20~30分もその光景を見ていたそうだ 。その後、再び眠りから覚めると、街は普段通りの賑わいを取り戻していた 。夫婦二人で同時に体験している点が、この話の信憑性を高めている 。
3.遠足中に迷い込んだ古代ローマ (宮城県)
1985年頃、小学生だったDFさんは、遠足中にふと古代ローマの大浴場のような場所に迷い込んだ 。大きな女性の彫刻が並ぶ神殿のような場所で、なぜか「懐かしい」と感じながら大理石の浴槽を触っていたという 。友達に名前を呼ばれて我に返ると、バスの中にいた 。これは、DFさんの前世に関係する記憶だったのかもしれない 。
4.三度目には消えていた喫茶店 (宮城県)
同じDFさんは2000年頃、仙台の繁華街で1980年代のようなノスタルジックな雰囲気の喫茶店を見つけ、2回訪れた 。しかし、3回目に行くと、そのビルごと跡形もなく消えてしまっていた 。
5.ありえない巻き戻し (神奈川県)
1980年代半ば、S8さんがカセットテープを聴いていると、3曲目の途中で音楽が止まり、数秒後、触れてもいないのに突然1曲目が流れ始めた 。当時のカセットテープは、一瞬で2曲分も巻き戻って再生されることは物理的にありえない 。
6.坂道で友人が消失 (神奈川県)
ビアさんが友人と自転車で坂道を登っていた時、直後にいたはずの友人が姿を消した 。約20分後に連絡が取れた友人ははるか後方におり、「同じペースだったのになぜそんなに早いのか」と不思議がられたという 。ビアさんだけが20分という時間と空間を飛び越えた可能性が考えられる 。
7.10分停車したのに遅刻しないバス (神奈川県)
クロさんの通勤バスが停留所で10分間も停車したが、会社にはなぜかいつも通りの時間に到着していた 。「絶対に遅刻だ」と覚悟していただけに、非常に奇妙な体験であった 。
8.「家に帰れない」友人 (神奈川県)
1985年頃、MIさんは自宅まで100メートルの所で友人と別れたが、その友人が行方不明になった 。しばらくして帰宅した友人は、「家は見えるのになかなか着かなかった」と語ったそうだ 。
9.1時間20分のシャンプー (群馬県)
HFさんは美容室で、シャンプー前に時計が正午なのを確認した 。しかし、シャンプーが終わると午後1時20分になっていた 。1時間以上が経過しており、時間が飛んでしまったとしか考えられない。
10.事故を知らせた謎の声 (埼玉県)
1999年、高校生だったハナさんは登校中、交差点の手前で男性の声に名前を呼ばれた 。振り返った瞬間、目の前で交通事故が発生した 。もし呼び止められていなければ、事故に巻き込まれていたことは確実だった 。
11.キラキラと輝く無人の世界 (埼玉県)
2017年、S3さんは自宅から外に出ると、人や車の姿が完全に消えた無音の世界にいた 。風景はキラキラと輝き、太陽を直接見ても眩しくなかったという 。約25分後、帰宅しようと思った瞬間に世界は元に戻った 。
12.4時間以上かかる道を1時間で走破 (栃木県)
1983年、サワさんたちは栃木の日光へドライブに行った帰り、通常4時間以上かかる道のりを1時間もかからずに走破してしまった 。「行けるわけないだろ」と驚かれたという 。
13.前世の記憶?農夫になった瞬間 (千葉県)
1970年代半ば、SPさんはマンションのベランダから空を眺めていると、青空が突然ピンク色の夕焼けに変わり、気づくと畑の中にいた 。そこにいた白人の農夫を「お父さん」だと感じ、自分が藁の上に寝転がっている感覚になった次の瞬間、元の場所に戻っていた 。
14.トラックに轢かれそうなった次の瞬間、瞬間移動 (千葉県)
1992年、子供だったMLさんはトラックに轢かれそうになった瞬間、道路の反対側へ瞬間移動していた 。
15.曲がり角の先にあった「茅葺き屋根の村」 (東京都)
1986年、KDさん親子は、見慣れた角を曲がった先で一面畑の村のような場所に出てしまった 。茅葺き屋根の家があり、畑仕事のおじいさんとは話が通じなかったという 。怖くなって来た道を引き返したところ、無事に元の道に戻れた 。「異世界に迷ったら元の場所に戻れ」という説の有効性を示す事例である 。
16.歩いて20分の距離を5分でワープ (東京都)
新宿の下落合駅近くで、ミラさんは歩いて20分かかるはずの場所に5分で移動していた 。この下落合駅周辺や三軒茶屋の三角地帯では、他にも時空の歪みの報告が寄せられている 。
17.自転車で2時間かかった15分の帰り道 (愛知県)
1982年、アノさんは学校から寮まで自転車で帰る途中、チェーン修理に10分ほど費やした 。普段15分ほどの道のりだったが、寮に着くと午後6時半を過ぎており、2時間が経過していた 。当時工事中だった高架下を抜けた時に急に薄暗くなったと感じたそうだ 。
18.1時間巻き戻った時計 (静岡県)
FTさんは、午前11時45分に昼食の準備を始めたが、しばらくして掛け時計を見ると午前11時前に戻っていた 。家の全ての時計が約1時間巻き戻っていたという 。
19.オレンジ色の世界と謎の脇道 (山梨県)
2015年、シェルさんは友人と訪れた河口湖で、人や車が全くいない濃いオレンジ色の景色に遭遇した 。不気味に思いながら慣れた道を曲がると、見知らぬ一本道に迷い込んだ 。その脇道はその後二度と見つからなかったそうだ 。その時、T字路に交通整理のようなおじさんが一人立っていたという 。彼こそが、異世界への案内人、通称「時空のおっさん」だったのかもしれない 。
20.ゴム風船のようにねじれた空間(兵庫県・姫路市)
HJさんたちが車で心霊スポットのダムへ向かう途中、住宅街に入った瞬間、全員が「時空がゴム風船のようにねじれる」感覚に襲われた。車ごとゴムの壁にめり込むような恐怖に「やばい!」と叫び、即座に引き返したという。
21.いつの間にか狭くなった公園の道(兵庫県)
KTさんが帰省した際、見慣れた実家前の公園の道が、車一台分も狭くなっていた。工事の形跡はなく、幼馴染も「あんなに狭くなかった」と証言。KTさんは少しだけズレた世界線に迷い込んでしまったのかもしれない。
22.撮られた記憶のない“あかんべー”写真(大阪府・大阪市)
1975年、小学3年生だった5Sさんが先生から渡された一枚の写真。そこにはランニングシャツ姿で「あかんべー」をする自分が写っていた。しかし、5Sさんには全く記憶がない。これはパラレルワールドの自分だったのかもしれない。
23.電車で体験した“一駅ワープ”(大阪府)
WCさんが各駅停車の電車に乗っていた時のこと。最寄り駅のパチンコ店が見え、降りる準備をしてドアが開くと、そこはなぜか次の駅だった。居眠りもしていない。高圧電流が流れる電車は、やはり時空に影響を与えやすいのだろうか。
24.どうしても辿り着けない公園(岡山県・玉野市)
YKさんたちが車で有名な公園へ向かうも、案内板があるのに何故か辿り着けず、人のいない住宅街を3時間もさまよい続けた。後日、同じ道を通るとその住宅街は影も形もなく、たった40分で到着。あの住宅街は一体何だったのか。
25.「数えていたら死んでいた」お地蔵さんの一本道(岡山県)
オホさんが夜勤へ向かう途中、見慣れた道が突如、延々とお地蔵さんが並ぶ不気味な一本道に変わった。後日、霊感の強い友人に話すと「その話、知ってる。お地蔵さん、数えなくてよかったね。数えてたら死んでたよ」と青ざめた顔で言われたという。
26.山奥の廃村から聞こえる祭囃子(広島県)
B1さんの先生がドライブで道に迷い、山奥の行き止まりで不気味な廃村に辿り着いた。誰もいないはずなのに、どこからか祭囃子が…。恐怖を感じて逃げ帰ったが、後で地図で調べても、そんな村は存在しなかった。
27.未来の自分が掃除した光景(広島県・広島市)
ゆるさんの体験はSF映画のようだ。汚れたマンションのエントランスを掃除しようと外へ出ると、なぜかピカピカに。しかし翌日には元通り。そして1週間後、自分で掃除を終えた光景は、1週間前に見たあの光景と全く同じだった。彼女は未来の自分が見せた光景に、一瞬タイムリープしたのだ。
28.トンネルを抜けたら世界が消えた(山口県・防府市)
SLさんが勝坂トンネルを抜けた瞬間、視界が「バチッ!」と電気が消えたように一瞬真っ暗になった。晴天だったにもかかわらずだ。驚くべきことに、隣にいた旦那さんも全く同じ体験をしており、二人で顔を見合わせたという。
29.深夜の河口にいた“緑色の人”(香川県・丸亀市)
HSさんが彼女と夜の海を眺めていると、100mほど先の上流の岸に、緑色に光る人型が何かを探すようにさまよっていた。車のライトが当たった瞬間、それは忽然と消えてしまったという。
30.見積もりまで取った家が消滅(福岡県)
M3さんが購入を検討し、友人と改築費用の見積もりまで取った古い家。しかし後日再訪すると、家は跡形もなく消え、そこには昔からあったかのようなブロック塀が。住宅のプロである友人も共に体験しており、勘違いの可能性はゼロだ。
31.夢で訪れた“生まれる前の廃ホテル”(福岡県・糸島市)
AEさんは夢の中で、全く知らないはずのホテルをリアルに探索した。目が覚めてから調べると、それは自分が**生まれる前に廃業した「串崎ケープホテル」**と瓜二つだった。訪れたこともない場所を、なぜあんなに鮮明に知っていたのだろうか。
32.目の前を横切る甲冑武者の大行列(福岡県・博多区)
1970年、小学生だったUSさんが金縛りに遭い、目の前を甲冑を着た武者たちが行列をなして通り過ぎていった。ガシャガシャというリアルな音まで聞こえたという。九州では同様の目撃談が複数あり、土地に残る強い記憶なのかもしれない。
33.犬鳴ダムでトラックが忽然と消えた(福岡県)
映画にもなった心霊スポット、犬鳴ダム。ケンさんが運転中、前を走っていたトラックがカーブを曲がった瞬間にフッと消滅した。さらに怖いのは、助手席の友人には**「最初からそんなトラックは見えていなかった」**ことだ。ケンさんだけが見ていた幻の正体とは…?
34.二度と行けない絶品の寿司屋(熊本県・熊本市)
カボさんが友人と訪れた、カウンターだけの小さなお寿司屋さん。味も大将も最高だったのに、後日再訪すると、どうしてもその店が見つからない。店名すら思い出せない。異世界の店に迷い込んでしまったのだろうか。
35.ツーリングで起きた“時間のズレ”(熊本県・阿蘇山)
アカさんがバイクでツーリング中、霧の山道を下りて合流場所に着くと、後から出発したはずの車2台を含む仲間が全員先に到着していた。一本道で追い越された記憶は全くない。後日、仲間たちも「そういえば…」と違和感に気づいたという。
いかがだっただろうか。
これらはすべて、一般の方々が実際に体験した実話だ。
時空の歪み、パラレルワールド、タイムリープ…。
もし、あなたも不思議な体験をお持ちなら、ぜひ下記のアンケートで教えてください。
●【時間の不思議体験のアンケート】
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